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水質保全

 下水道法は、下水道の整備を行い都市の健全な発達、公衆衛生の向上及び公共用水域の水質保全を図ることを目的としています。

お台場に漂着したオイルボール
(出典:国土交通省HP)

 そのため、下水道は公共用水域の水質保全を担う重要な都市基盤施設となっています。 下水道の役割は、公共用水域に生活排水が排出されないように下水を「集める機能」と集めた生活排水を「処理する機能」に分けられます。

 集める機能の向上・維持は重要ですが、合流式下水道においては、一定量の降雨時に処理されない汚水が公共用水域に放流されているため、水質保全のためには合流式下水道の改善が必要です。

 処理する機能の向上・維持には、処理場の整備、維持管理とともに湖や湾などの閉鎖性水域への水質保全のために栄養塩類、汚濁負荷の削減を目的とする高度処理の導入が求められています。

公共用水域の水質保全を担う下水道機能を発揮していくためには、以下の対応が必要です。

合流式下水道の改善

 平成15年度の下水道施行令の改正により合流式下水道の改善が義務付けられました。
以下の3つの改善目標に対して適切な対策方法の選定を行い、流出解析を用いた効果の検証を行います。  また、年1回以上の雨天時水質調査の義務付けに基づき、調査計画から平均放流水質まで一貫したモニタリング調査を実施します。

 改善目標

  1. 汚濁負荷量の削減
  2. 公衆衛生上の安全確保
  3. きょう雑物の削減

処理場の高度処理導入

 閉鎖性水域に放流する処理場では、流域別下水道整備総合計画に基づいて栄養塩類と汚濁負荷量を削減する必要があります。処理場に流入する汚水の水質特性を把握し、地域に合った高度処理方法の選定、処理場の改造等を提案します。

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