我が国の水道は、明治20年（1887年）に横浜で創設されました。 以来約130年にわたって面的・量的拡充を目指した施設整備を進めた結果、今や普及率は97.9％（平成28年度末実績）となりました。 すでに国民皆水道の目標はほぼ実現し、水道は市民生活や産業活動に欠くことのできない、最も重要なライフラインとなっています。 他方で日本の総人口は平成20年ごろをピークに減少に転じています。水道事業は給水量の減少を前提として、今後老朽化施設の更新需要に対応しなければならないという、これまで経験したことのない時代に突入しています。 このような水道を取り巻く時代の転換期にあたり、三水コンサルタントは、お客様である水道事業者様がこれまで地域で築き上げてきた信頼を礎とし、一層の安定的かつ効率的な事業経営を行うための最適な提案をいたします。