計画・設計(更新・改良設計・公共下水道統廃合計画)

農・漁業集落排水事業は、処理量の減少と施設の老朽化に伴う設備の更新を必要とする施設が多くなっており、適切な対応策が求められている。

これまでの関連業務実績を踏まえて、更新・改良設計並びに公共下水道統廃合計画についてサポートします。

更新・改良設計

公共下水道(管轄:国土交通省)や農業(漁業)集落排水事業(管轄:農林水産省)における施設においても、処理量の減少と施設の老朽化にともなう設備の更新を要する自治体も多く、汚水・汚泥処理に係る経費が、財政的にも大きな負担となっています。

また、各事業の整備の進捗にともなう処理区(整備済区域)近接の場合や、市町村合併による行政界の変更などにともない、処理施設の統廃合の検討を要するケースが多く見受けられます。

次の事項等を踏まえた、地域の現状と将来を見据えた最適な「集落排水施設の更新・改良設計」を提案します。

  • 「集落排水施設の更新・改良設計」と関連性を持つ、「生活排水処理基本計画」や「下水道基本構想」等を考慮した、総合的な観点から汚水処理施設の整備計画。
  • 各自治体の状況や方針に合わせて,環境関連分野である「地域計画」の策定から、横断的な政策により地域再生を目指す「地域再生計画」の策定。
農業集落排水-計画

集落排水・公共下水道統廃合計画

近年、更新時期を迎えた集落排水処理施設が増えてきています。更新時期を機会に施設の統廃合をお考えになりませんか?

三水コンサルタントでは、集落排水施設の統廃合計画の実績を有し、経験豊富なスタッフが煩雑な統廃合計画をサポートいたします。

統廃合計画では、以下の作業が必要となります。

農業集落排水-計画

受入処理場の能力確認

統廃合にあたっては、受け入れ処理場の現有能力、将来の計画を検証します。

接続管きょルート・経済性の検討

どのようなルートで接続するか、また、統廃合が経済的となるかを検証します。

転用施設の目的外使用と財産処分

補助対象施設を転用するために必要な、施設の目的外使用や財産処分の適正な手続きをサポートします。

お問い合わせ

株式会社 三水コンサルタント

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